様々な歴史の舞台になっている行田には古墳時代から近代にいたるまで
様々な歴史の痕跡を垣間見ることができます。
誰もが社会の教科書で目にしている古墳「前方後円墳」や
映画「のぼうの城」、ドラマ「陸王」のロケ地としても知られています。
1590年(天正18年)の小田原の役の際、城主だった成田氏長は小田原城にて籠城。豊臣方の忍城攻めの総大将は石田三成であった。本陣を近くの丸墓山古墳(埼玉古墳群)に置き、近くを流れる利根川を利用した水攻めを行うことを決定し、総延長28キロメートルに及ぶ石田堤を建設した。城が水に沈みゆく様が忍の浮き城という別名の由来となっています。
公式ホームページはこちら忍城址や郷土博物館を中心に様々なイベントでお客様をおもてなししている甲冑隊です。
イベントスケジュールが公式サイトに出ております。
古代蓮の自生地である園内では、毎年6月下旬~8月上旬に行田蓮をはじめとする42種類約12万株の花蓮が咲き誇ります。また展望台の眺望も素晴らしく、晴れている日に見ることができる東京スカイツリーや例年6月~10月にかけて水田をキャンバスとして稲で文字や図柄を描く田んぼアートも見どころです。
公式ホームページはこちら埼玉の県名由来となった行田市埼玉(さきたま)にある古墳群です。
「金錯銘鉄剣」が出土したことで全国に知られている「稲荷山古墳」や日本一の規模を誇る円墳「丸墓山古墳」など、9基の大型古墳が残されています。また、付近には関東の石舞台といわれる「八幡山古墳」など多くの史跡があります。
忍城の外堀の沼を利用して整備された公園です。浮き釣り専用の釣り場として開放されているしのぶ池や薄紫色の絨毯を敷きつめたかのようなホテイアオイが美しいあおいの池などがあり、心がなごむ癒しの場となっています。
毎年4月に行田八幡神社を中心に行われるイベント。美しい花を水面に浮かべて見る人々に癒やしを与えます。夜にはライトアップもされ、さらに華やかに彩ります。
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